ようこそおいでくださいました。
娘に雑魚キャラとあだ名を付けられた
wapeko( @wapekopeko)でございます。
雑魚キャラでも、実子と里子を育てていますw
こちらのブログは、悩み苦しむ里親さんが、孤独にならないように
また、養育里親を目指している方の参考になれば良いなという想いでつづっております。
里子サブリン(5歳半㊚) 委託1年3ケ月

里子委託後にも家庭訪問があるんですか?
また、その頻度はどれくらいですか?

はい。あります。
これも、地域や、里子の難易度(傷つき体験など)によって違うみたいですね。
わが家の話になりますが・・・。
委託後の家庭訪問
先に述べましたが、委託後の家庭訪問のスパンは、地域差、里子がどんな背景だったか等によりまちまちです。
わが家は傷つき体験バリバリだったので、月1。
里子が落ち着いてきたら、一学期に一回とか、半年に一回になることが多いそうです。
わが家は里父も平日に都合がつきやすいので、夫婦そろってお出迎えです。
これは必ずしも夫婦揃っていなくても良いと言われました。
わが家の場合、傷つき体験バリバリだからなのか、心理士さんも一緒に来られます。
その場合、天気が良ければ、心理士さんが近くの公園に里子と出かけ、里子がいない間に、
「本人がいると話しにくいことがあればどうぞ」
な雰囲気になります。
何せ、すっごく気を使います。
担当さんが変われば、その都度関係作りが必要ですし、正直『なんか話が通じない・・・』と思う方もいるとかいないとか笑
とにかく疲れますので、晩御飯はあらかじめ用意しておくか、簡単なものにすることをおすすめします。
幼稚園での様子
年中の2学期が始まって、ボチボチいろんなことが起き始めました。
注意欠如で、保健室ヘビーユーザー。
ブレーキがぶっ壊れているので、先生に注意されまくる、お友だちともトラブル起きる。
各方面に迷惑をかけてしまうことも多々あり、保護者さんに謝ることもしばしば。
実子の時には経験しなかったことばかりで、まるで新米かーさんです。
ひとつひとつ対応していくしかないですね。
今まで本当に紆余曲折ありました。
試行錯誤、暗中模索、怒り、落胆、絶望、(ほんの少しの)喜び・・・。
比較的実子とは平穏に暮らしてきたので、こんなに色んな感情が次々と襲ってくるのは確実に里親になってから。
ラブリンは、特性だけでなく、ハードな経歴の持ち主ゆえ、愛着障害もあり、何事もすっといきません。
だけど、その彼を知ることで私たち夫婦は本当にいろんなことを学びました。
愛着障害の生きづらさ。
発達障害のどうしようもなさ。
本人にまったく責任はないのに、周りをイライラさせるものを持っている。
支援する周りの理解が求められます。
児相の方の涙
先日、児相の家庭訪問で、そのことを担当さんに伝えました。
「まぁ相変わらずで大変なんですけど、彼を知ることで、いろんな理解が深まりました。彼が来てくれて良かったです」
すると頭を下げられた担当さんが、おもむろにハンカチで目を抑えてらっしゃる・・・。
えΣ(・□・;)
泣いて・・・・る・・・・?
「wapekoさんのお宅には大変な子をお願いしてるので・・・そんな事を言っていただけるなと・・・」
と。
それをみて私も一青窈現象・・・もらい泣き(´;ω;`)ウゥゥ
これからも絶対に問題山積みなんだろうけど、ここまで頑張って良かったと思える出来事でした。
最近の変化
<今回の家庭訪問で確認できた成長点>
・私にゴマをすらなくなった
・叱られることから逃げなくなった
・叱られた後に落ち込むようになった
<継続しての課題>
・もったいない、大事にするの概念を教えること
10・4は里親の日なんですって。
里親が足りないって聞くけど、実際里親の数に比べて委託率が低いんですよね。
これは親権の強さと聞きました。
里親の、分母を増やすことも大事やけど、委託をスムーズにさせない壁がたくさんあるように思います。
一人でも多くの、そしてひとつでも小さいときに里親委託になるように、どこかのお偉いさん、頑張ってくれないかな~。
まとめ
児童相談所の家庭訪問は、里親登録前だけではありません。
委託されれば、月に1度は覚悟しておきましょう笑
もし、困りごとがあれば、家庭訪問を待たずに、児相に電話をして、担当さんに何でも聞くと良いです。
ただし、お忙しいので、一度で連絡が取れることはないかもしれません。
聞くことリスト
成長したことリスト
も作っています。
疲れますが、有意義な時間になるといいですね♪
コメント
一気読みして私も一青窈現象が
きましたー!!!!!
ご苦労様です!!!お体にはお気を付けて!!
新米里母さま
コメントありがとうございます(*´艸`*)
一青窈の連鎖ですね。ありがとうございます(*˙︶˙*)ノ”