里親サロンで紹介された本
とてもわかりやすかった
ラブリンに当てはまるのは
・人へのスキンシップ
・痛さへの鈍感
・自己防衛、正当化
こんなところ
人へのスキンシップ
さみしい思いをしてきたラブリンにとって、スキンシップをとりたがるのは簡単に理解できる
ただ、やたらとチューしてくる
異常なほど
だからあまりにしつこいと
「ラブリンがお母さんのこと好きなのはよぅわかったよ。チューせんでも伝わってるからな、大丈夫やから」
と言うとおさまる
痛さへの鈍感
♪泣かないで偉いねって褒められたりしていたよ♪
なんて平成の歌姫さんが歌ってたけども
ラブリンは本当に、こけても頭ぶつけても指を挟んじゃっても泣かない
一見楽な強い子
でも愛着障害の子は、泣いてもいたわってくれる存在がいないから泣かないんだと
なんということ・・・
子どもにとって、泣けるって大事なことなんだねぇ
どんなに辛い状況で生きてきたんだよラブリン・・・
自己防衛、正当化
ラブリンは自分の非を認めずに嘘をついたり、正当化する言い訳をやたらする
敏感に空気を感じ取るラブリンは、自分に不利な状況になると、嘘をついたり他責にはしることがある
やりたいことを制御されたり注意されると、自分を正当化する言い訳をしてすねる、もしくは反抗する
これが困る
自己防衛の嘘は実子でもなくはなかったが、頻度でいうと比べ物にならない
なぜでしょう
それは、自分で自分を守らないと、守ってもらえなかったから
だから正直に言えたときにたっぷり褒めた
そうしたら、嘘をつかなくなった
ラブリンは怒られないようにする術ばかり身に付いている
今のうち、今のうちに
子どもらしく甘えて、子どもらしく自己主張して、子どもらしく安心して生きてほしい
それが可能な家に、家族になろう
愛着とは、特定の人と結ぶ情緒的な絆
特にママに受け入れてもらえなかったラブリンには、私の存在が非常に重要だと思う
ラブリンとの関わりで、頑張りすぎて逆効果だったことに気付いた話を次回書くことにしよう
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