ようこそおいでくださいました。
娘に雑魚キャラとあだ名を付けられた
wapeko( @wapekopeko)でございます。
雑魚キャラでも、実子と里子を育てていますw
こちらのブログは、悩み苦しむ里親さんが、孤独にならないように
また、養育里親を目指している方の参考になれば良いなという想いでつづっております。
【ラブリンが一日一回は必ず聞いてくること】
昨日は里親会の集まりからの、ラブリングッズを買いに。
【買った物】
·ジュニアシート
·おもちゃ
·帽子
·エジソンのお箸
·服4セット
·パジャマ2セット
·パンツ4枚
·肌着2枚
·靴下3足
·ご飯の時に座高上げるためのクッション
·自転車のリアシート(ネット)
爆買い
ラブリンは、相変わらず里子先輩のスタークさんが苦手
先輩は距離を縮めたくて仕方ない
先輩、いつもなら子どもたちが帰ってきたら玄関まで走って迎えに行き、ジャンプして喜ぶのに、昨日はラブリンのことをマークしすぎた気疲れか、スターク御殿で寝そべったまま、尻尾高速回転しながらも、片手で挨拶するのみだったそうでw
末っ子の座を奪われたはげしい山も、ラブリングッズを運ぶの手伝ったくれたり、ラブリンの要望に応えたりしてくれてるけど、今までしてもらう一方だったはげしい山には、なかなかの修行のようで
遠慮しながら私に近づき
「不適切(発言)なんだけど…」
と言う
「どうしたんw」
「いきなり抱きついてこられると、なんかちょっと…」
と
そりゃそうよね
赤ちゃんから一緒にいるならともかく、急に姉弟にはなれないよね
「そっか。無理せんでいいんよ。嫌やったら『今やめて』って言えばいいから」
と言うと
「うーん、それも言いにくいし」
はげしい山、はげしく葛藤しております
私たち夫婦とラブリンの関係は順調でも、実子とラブリンの関係はまた違う
長男にーと、次男ぼーは、関わる時間が少ないから、そこまで気にしてない様子
ラブリンがいない時や、ラブリンが寝たあとは、実子のフォロータイム(特にはげしい山)
「困ったことがあったら何でも言ってな。急に家族やきょうだいにはなれないから。無理せんでいいから、何でも話してな。」
と念押しすると、「ありがとう」と言いながら、寝室に向かいました
○
ラブリンには辛い過去があります
そんなラブリンが毎日何度も確認してくること
「おかあさん、ラブリンのことおこらない?」
「おかあさん、ラブリンのことパンチとかキックしない?」
これを聞かれる度に胸が締め付けられます
「ラブリンがいけないことしたり、危ないことしたら注意するよ。だけど、お母さんはパンチもキックも絶対しない。大丈夫やからね」
と言うと安心して頷きます
今朝も確認してきました
「おかあさん、おこらない?パンチしない?」
「お母さん、今日まで一回もパンチもキックもしてないでしょ?ラブリンやめてって言ったらやめれるし、お利口さんやもんね☺️」
「うん😊」
「ばーばは、怒る?」
「ばーばも怒らないよ☺️」
「パンチもキックもしない?」
「うん☺️」
「ラブリンお利口さんやから?」
「そうよ☺️」
この確認作業がラブリンには不可欠で、そうならざるを得なかった過去を思うと不憫で…
家庭に居場所がなかったラブリンには、あなたは悪くない、あなたが大事、あなたはお利口さんって事を感じてほしい
私たちで責任を持ってラブリンにラブを注ぐんだから!!!!
ラブリンはほとんど施設生活だったので生活習慣は身についてます
ここまでしっかりと育ててくださった施設の方には本当に感謝しています
児相の対応が問題視されることが多いですが、本当に大変なお仕事だと、児相との関わりが深まるほどわかります
実親さんに愛されなかった事を思えば、ラブリンは不憫です
だけど、実親さんが里親委託を決断したおかげで、私たちはラブリンを迎えることができました
命を落としても仕方なかったタイミングは何度もあったのに、ここまで生きてこれたラブリンは、ラッキーボーイ😄
まだまだ試し行動は出てないけど、お母さんは試されたって乗り越えてみせますからね!!
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