子どもの胎内記憶 本当?

わが家の対応

【私は選ばれし戦士!?】

あけましておめでとうございます。

2019年の幕開けは、愛犬スタークに頑張って作ったお節を、大胆に横取りされるという壮絶なものでした( ;∀;)

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おわかりいただけるだろうか。

ひっくり返って空っぽになっているお重を見たときの悲しみ・・・ 。

 

辛い過去を背負って我が家にやって来た愛犬スタークくんは、イタズラや失禁、暴食といった分離不安からくる行動が見られます。

損害額はいかほどだろうか(・ัω・ั)

それを防ぐために対策はしているものの、今回はうっかりしてました(๑´•.̫ • `๑) 時間戻す魔力欲しい。

先日、我が家の中1次男(ぼー)が一人でいる時に、

「お母さん、ぼーに出会えて本当に良かったわ。生まれてきてくれてありがとう。お父さんとお母さんを選んでくれてありがとう」

と言うと

「うん。こんな感じでまっすぐの道があって~、その先にお父さんの光るおでこが見えたから来た」

とニコニコしながら答えてくれました。

「そりゃ見つけやすかったやろなー」

「で、にー(長男)と激しい山(妹)のことは?」

※激しい山とは、家族で相撲をとった時に、娘が自ら命名した力士名です。

と聞いてきたので、少しさぐってみようかと思い、

「ぼーだけ大事」

と言ってみました。

「それはだめ。みんなきょうだいやから。みんな一緒じゃないとだめ。」

と言う。

「なんでなん?ぼーが大事にされてるならそれでいいやん」

と言うと

「だめ。絶対に。」

と。何かの標語みたいな答えが返ってきました。

良かった(ノ´∀`*)と心から思った出来事でした。

子どもが親を選んで生まれてくるという本があります。

何年か前、姉が勧めてくれた本です。

ママ、生まれる前から大好きだよ!―胎内記憶といのちの不思議
子どもは親を選んで生まれてくる

私はこの本に出会って、親子の捉え方が変わりました。

お母さんのお腹に宿る前の記憶の話や、お腹の中にいた時の胎内記憶がある子どもの話を元に、子どもは親を選んでくるのよって話。

最近こんな本読んでなーって、友だちに話していたら、なんとそこの娘ちゃんもお腹に入る前の話をしてきたことがあったとか。

ほんまやったんやーって、その友だちも驚いてました。

この本、できれば妊娠中か、子どもがもっと小さい頃に読みたかったな~。

内容はスピリチュアルな部分もあり、好き嫌いが分かれるかもしれません。

信じる、信じないが分かれるかもしれません。

でも、私は単純にこの話を信じて、そのままを受け入れた方が、自分の人生が豊かになる気がしました。

でもね、私もすぐにこの本に飛びついたわけじゃありません。

若いころの私なら、単純に題名を見ただけで、なんかステキな話なんだろなって思ったかもしれない。

でも今の私は違います。

題名を読んでまず思ったこと。それは、

被虐待児は?流産の子は?死産の子は?病気を持って生まれた子は?

という疑問。

とりあえず読んでみるかと読み進めると、これもちゃんと答えが書いていました。

興味がある方は是非読んでもらいたいです。

我が家の子どもたちが、私たちを選んでくれたのか~と思うと、せっかく選んでもらったんやしって、より大事にしようと思えるし、私はうちの両親を選んだのか~と思うと、選んだ理由は、もはやわからないけど、これまでの私の人生も、なんだか尊いものに感じました(^-^)

で、ちょくちょく子どもに伝えるようになったわけ。

選んでくれてありがとうって。

にー(長男)に伝えると、

「またなんか本の影響?」と言われます。

照れるなってーーーー(^-^)

コノコノー♡

年明け早々お節泥棒したスタークさんは、私が産んだわけじゃないけど、彼もきっと我が家に来るべくして来たのね。

すべての出会いに、学びが詰まってるな~と感じる今日この頃です。

ここまでお読みいただきありがとうございました

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