子育てのイライラ私の解決策

実子の子育て奮闘話

【母のイライラ原因No,1!?】

イライラの原因って色々ありますよね。

 

泣き止まない

グズグズ言う

言うことを聞かない

反抗的

 

子どもの年齢によって、様々でしょうね。

 

その様々をひっくるめると、

『思い通りにならない』

ということではないでしょうかね。

 

私自身、24歳で長男を出産して親になり、こんなにも思い通りにならない事が我が身に起きるとは…(+_+)と絶望にも似た感情、もう無理、もう嫌!なんて状態になった事、数知れずです。

 

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きっと私の性格もあるのでしょう。

私は貯め込むタイプですので。

 

思ったことをすぐにスパーンと言い放って、後はケロっとタイプではありません。

 

そして何より、感情的な母親になりたくないという理想もあります。

それは、私の母が感情的に物を言う人だったから。

普通に言ってくれたらいいのに。なんでそんなに怒ってるんやろう。

といつも思っていました。

だから私はそんな母親にはならないぞ。と決めていました。

今ではそんな言い方をしていた母の気持ちが、よ~くわかりますがね(^_^;)

 

理想の母親像があるから、思い通りにならないことが、ストレスになる。

 

そんなストレスから解放されたのは、結構最近の事で、私の子育て基本方針が確立されたから。

① できないことは仕方ない

↓過去記事

こんな安心感が待っていたとは 

 

②なんでできないの?ではなく、なんでかわからんけどできないんだ

↓過去記事

「なんで?」を捨てたら楽になった

 

 諦めです(笑)

でもね、諦めってすごいのよ。

以前『諦め』という言葉の語源の話を聞き、心にストンと落ちました。

諦めは『明らむ』が語源で、『明らかにして見る』という意味だそうです。

今使われる後ろ向きな意味ではなく、前向きな印象を受けませんか?

起きてくる事柄を、目の前のその人を、明らかにして見るのです。

すると、そのままが見えてきます。とってもシンプルに。

あぁ、できないんやなって。

でね、やっと前回予告した、この基本方針が確立したきっかけの話なんですがね、先に言っておくと、めちゃめちゃしょーーーもないよ?

それはね・・・

何度言っても長男が片づけをしなかったから・・・(笑)

ね?しょーーもないでしょ?あるあるでしょ?

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だけどある日気が付いた。

あれ?

境界知能の次男が勉強できなかったら、しょうがないなって思えるのに

特性がない長男には、しょうがないなと思ってあげれない・・・。

この子にだって、できないはあるはずなのに。

あ、念の為言っておきますと、できない事があるのはわかってましたよ。完璧人間ではなく、よくいる中学生です。

それとね、厄介なのが、子どもの頃の自分と比べてしまうこと。

私はこれくらいのことやってた

私は親にそんな態度とってなかった

私は親に言われなくてもやった

私は親に言われたらすぐやってた

あなたはなんでこんなことができないの

棚に上げ出したらきりがないったら(^_^;)

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ともあれ、こんな棚上げ母さんのイライラが減少したのは、『できない』を明らかにしてみることができるようになったからなのでありました。

できないなら、あっしがやりましょう。

あーたは、いつか必要に迫られたときに、きっと力を発揮するのでしょう。

はたまた母に任せてやってこなかったことを後悔しつつアタフタするのでしょう。

 

と呟きながら、子どものできないをフォローする日々。

 

イライラするより、私にはこの方が良いʕ•ٹ•ʔ

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

 

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