養育里親とは 養育里親登録前実習後の動き

里親登録までの道のり

【Let’s! 養育里親 その8

実習後にやること

実習が終わったら、800字程度のレポートを書いて家庭養護促進委員会に提出します。

レポートを提出したら、促進委員会から修了証書が届きます。

は~、長かった・・・。

※しかしここで終わりではありません。

電話で子ども家庭センターに里親登録申請の意思表示をします。

これを忘れる方が多いと聞きました。お忘れなく!

そしてアポイントを取って子ども家庭センターに訪問し、里親申請を出すために必要な書類の説明を受けます。

この書類がかなりの量でした。

必要書類

①里親申請書

②里親家庭経済状況調査票

③(成年被後見人被保佐人として)登記されていないことの証明書

④誓約書

⑤刑罰調書交付依頼承諾書

⑥戸籍謄本

⑦履歴書

⑧健康診断書(職場の健診の写しも可。ただし6カ月以内のもの)

⑨住宅の間取り図(手書きも可)

⑩家族写真(ペットも含む)

⑪同意書

⑫マイナンバー通知カードの写し

⑬本人確認できるものの写し(免許証など)

⑭認定前研修修了証の写し

②高熱水費、教育費などに年間どれくらいかかっているか。預貯金がどれくらいかなど、かなり突っ込んだ内容でした。

③は大きな法務局に行く必要がありました。

⑧は最低でも身長、体重、血圧、X線、血液検査が入った内容でと言われました。

病院によってかなり値段の差があるそうで、近くの病院数か所に電話して、値段を確認しました。うちの地域では最安値5000円ほど、最高値は20000円ほどでした(・・; これはとことん調べないと損ですよ!!

書類を記入してすべて揃えるのに、かなりの時間と労力が必要です。

家庭訪問の際に、この書類を元に担当職員さんが細かく面談をしますので、まず書類を揃えないと家庭訪問の日程が決められません。なので大慌てで用意しました。

書類が用意できたら、子ども家庭センターに連絡し、家庭訪問の日程を決めます。

我が家には実子3人と、お姑さんも同居しているので、家族全員と簡単な面談もしたいということで、夕方に家庭訪問ということになりました。

履歴書なんて20年ぶりに書きました。

改めて自分の履歴の薄っぺらさに笑えました(^u^)

ここまで、里親申請に必要な書類についてでした。

お次はドキドキの家庭訪問です。

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